雄大な北の大地が育んだ味覚

ソーセージやベーコンなどの加工肉で人気のトンデンファームは江別市元野幌に本社と工場、直売店を運営しています。
その歴史は、創業者の松山氏が1966年に養豚業を開始したことから始まりました。
江別からスタートした事業は、今ではレストランや白老町の直営牧場など、道内各地に広がっています。

肉片が残る豚の肋骨を1本ずつ手作業で丁寧に刺した骨付ソーセージは、強い炭火で焙り、さらに遠赤外線と白樺のチップでじっくりとスモークするこだわりの直下式炭火製法。大正時代から続く昔ながらの製法で、熟練の職人にしか手掛けることのできないこの製法を用いることで、余分な水分が落ちて旨味がギュッと凝縮され、独特の深い香味が特徴のソーセージとなります。
骨全体をソーセージの皮で覆う製法は、トンデンファームで開発されたもの。骨からにじみ出るエキスもさらにソーセージの美味しさを引き立てます。

また、トンデンファームの看板商品ともいえる「石狩川ベーコン」は、厳選した原料肉を塩せき後、トンデンファームオリジナルの漬け込み液に2週間浸し、さらに直下式製法で3日間じっくりと燻煙・乾燥。 手間ひまを惜しまず、肉本来の旨みを引き立たせた一品です。

ソーセージ以外にもベーコンやハムなど、様々な加工肉商品を手掛け、その美味しさ、品質の高さから、数々の賞を受賞するなど高い評価を受けています。
世界最大規模の国際品質競技会として知られ、200項目の厳しい審査が行われるDLG国際ハム・ソーセージ品質競技会でも何度もメダルを獲得しています。
お中元やお歳暮などの贈答品としても人気で、北海道だけでなく、全国の有名百貨店などでも多数取り扱われています。
また、公式オンラインショップ（https://www.tonden.com/）でもご購入いただけます。

江別市の直売店「夢工房」では、トンデンファーム自慢のソーセージ、ベーコン、生ハムなどが並び、隣接するレストランではジンギスカンの食べ放題なども楽しめます。
店頭でも人気の江別アースドリームポークは、奄美の島豚と黒豚を起源とする江別市内の酪農学園大学で生まれた酪豚をさらに品種改良したブランド豚で、臭みがなく甘みがあり、柔らかい肉質が特徴です。

美味しい江別ナイト2019では骨付ソーセージ、ドリームポーク、石狩川ベーコンをご提供いただきます。
素材と製法にこだわったトンデンファームの商品を、ぜひご堪能ください。

企業概要

株式会社トンデンファーム ホームページ

紹介動画